(1)1月24日(日)「第21回全国都道府県対抗男子駅伝競技大会」( 広島市で開催)の応援に参加
当日は、天候が大荒れで、中止かと思われましたが、競技大会が開催となり、福岡福島県人会から1名、応援に行きました。今年は、社会人がメンバーに参加し、結果は去年の20位から今年は5位と躍進しました。
(2)1月31日(日)福島県人会定例会を開催
天神3丁目の「アークロイヤルホテル福岡天神」で、16時から「定例会」を、17時から「懇談会」を開催。参加者は28名でした。
「定例会」では、一部事務局役員及び決算時期の変更を提案し、了承されました。主な変更は、菅沼会長が「名誉
会長」に浅野氏が「新会長」になり、4月1日付で事務局長が三森氏から吉田氏に、決算時期が「9月~8月」が
「4月~3月」になりました。
鹿児島県人会の斉藤副会長が参加し、新参加者は4名でした。
また、1月24日広島での駅伝競技会の報告があり、更に3月21日(祝日 月)筑紫女学園講堂で開催する「東
北復興支援ステージ 風をみる人 あの日を忘れない」の主催関係者の「フラダンスショー」が披露されました。
(3)2月2日(火)~7日(日)九州国立博物館で福島県の被災地写真パネル展を開催
国立博物館の御協力により、博物館内のエントランスロビーで、福島民報新聞社が撮影・制作した福島県の「3月11日震災当日を含めた&その後の復興の流れ」の「66枚の写真パネル」を展示した「福島県の被災地写真パネル
展」を開催しました。
期間中、約1000人が来場し、「寄せ書き」が4枚(外国人も書きました。)、「福島県のアンケート調査」約3
50枚の記入があり、、義捐金も14万円ほど集まり、公共機関を通じて寄付しました。
県人会有志も、説明や受付として、参加しました。
(4)3月6日(日)警固神社境内で「第5回東北芋煮祭」を開催
朝から突風で雨模様で、集合時間が8時から10時に変更されました。青森県を除いた他の東北5県の県人会が参加し、東北の復興祈念と被災者への鎮魂への神事の後、調理に入りました。
雨が上がり、他県は早々と完売したのに比べ、調理開始時間が遅れたため福島県は2回目の調理完了が午後過ぎにな
り、昼飯時を過ぎたのか客足が途絶えて完売にはならず関係者へのお持ち帰りになりました。
イチゴの販売&東北の日本酒の販売や「東北の語り」&「3月21日筑紫女学園講堂のイベントに参加するフラダン
スチームの踊り等」がありました。毎年、九大アメフト部員に、テントなどの設営に協力してもらっています。
14時46分には、黙とうを行いました。
(5)3月13日(日)北九州市若松市民会館の福岡県神道青年会開催の「東北大震災復興祈願」祭に参加
福岡県神道青年会主催の「第3回東北大震災復興祈願」が北九州若松市民会館で開催され、福島県人会有志が参加しました。福島県県人会の法被を見て、会津坂下出身の女性が新規入会しました。
(6)3月21日(祝日)筑紫女学園で東北復興支援ステージ「風をみる人 あの日を忘れない」を開催
筑紫女学園講堂で、東日本大震災2011年3月11日から5年の節目として、RKBラジオ主催の東北復興支援ステージ「風をみる人 あの日を忘れない」が開催され、ローソンチケット等で販売する有料の全席指定で三回の
公演がありました。
出演者は、スパリゾートハワイアンズフラガール、「ゴダイゴ」ギタリスト浅野氏、井浦浄満寺住職、Remem
ber3.11九州フラガールキャラバンフラガール、筑紫女学園高校フラガール等でした。
ポスター上に、協力団体として福岡福島県人会も連ねました。イベントの収益は、「Rainbow for
Japan kids」プロジェクト支援に全額募金されました。
「総合監修」は、フラダンスの世界では著名な「カレイナ早川」さん(女性)でした。
三回の講演は全席が埋まるほどでした。
(7)3月23日(水)「かすや交流キルト展」福島県の出展者歓迎会
3月25日(金)~27日(日)「かすや交流キルト展」(宇美町、須恵町、粕屋町等に分散し開催)に出展する福島県人(3団体で10人)の歓迎会を、23日18時からグランドハイアットビルB1 キャナルシティ博多店「ゆ
とりの空間」でしました。参加者は福島県人有志、キルト展関係者等でした。
25日から宇美町で、ギャラリー旬花(マルト醤油敷地内)では「ふくしま染織作家 真綿の世界 鈴木美佐子先生
作品展」(福島県には、真綿を、草木染して、手で紡ぎ、織るの文化があります。)及び「働く婦人の家」で「福島
県手芸チーム パッチワーク展」が開催されました。なお、福島県からの出展には、後援として福岡福島県人会が連
ね、かつ県人会の土生さんの御尽力で実現しました。
(8)3月27日(日)九州大学箱崎キャンパス内で花見会を開催
九州大学箱崎キャンパス工学部本館隣の広場で、嶋田夫妻夫妻主催により、「東北芋煮祭」の打ち上げも兼ねて、花見会がありました。
参加者は、青森県を除く東北5県の県人会有志、九大学生&留学生、「箱崎キャンパスを守る会」関係者、芋煮祭支
援者等でした。快晴でした。
花はまだでした
(9)4月3日(日)北九州市で、「北九州近隣居住者」の福島県人会を開催
北九州市在住の県人会の高萩さん&橋本さんが中心となり、初めて北九州近隣居住者の福島県人会を開催しました。花見の予定だったのですが、天候不順が予想されたため、高萩さんが懇意にしている「中華料理店」に場所を変えま
した。
福岡市からも浅野会長&県人会有志及び北九州の新会員1名(女性 会津坂下出身)も参加しました。
県人会終了後、宮城県出身者の(居酒屋仙臺屋の)高橋さん主催の花見に、一部が合流しました。
心配した雨は降りませんでした。
おいしい日本酒を飲みました
(10)5月4日(祝日 水)福島県人会主催で「どんたく」に参加
前日3日は大雨で、パレードは中止になりましたが、4日は快晴でした。10時35分の「新天町演舞台」での福島県を応援する「フラガール隊」の演舞前に、「博多松ばやし」行列の一
行が新天町を練り歩きました。
冷泉公園に集合し、18時23分出発の「白虎隊」衣装を着た4人若人(合気道祥平塾生2人&県人会の高校生の
息子さんとその友人の2人)を中心に「白虎隊」&「会津磐梯山」の民謡を流しながら、パレードしました。
参加者は、福島県人会、合気道祥平塾生、大阪福島県事務所新所長阿部氏(4月赴任)、支援者等の約60人でし
た。西日本新聞社の記者がパレードに同行し、市役所前で撮影された「白虎隊」メンバー写真が、翌日の新聞に掲
載されました。「白虎隊」衣装は、会津若山市の業者からレンタルしました。
阿部所長は、「新天町演舞台」も支援してもらいました。
合気道祥平塾天神道場を、着替えや荷物の受取り&発送場所に使わせてもらいました。
パレード終了後、参加者45人で福岡日銀北側ビルB1の蕎麦屋「玄」で慰労会を行いました。
(11)10月2日(日)「ハートフルフェスタ福岡2016 WITH THE KYUSHU」に参加
福岡市役所西側ふれあい広場で、「人権啓発活動」の一環として、「みんなで集おう 心ふれあう人権広場」をス
ローガンとした「福岡市人権啓発センター」が主催で開催された「ハートフルフェスタ福岡」に参加し、県人会も
「福島県産の食品の安心、安全を普及したい」をテーマに出展しました。
4月に地震震災を経験した「熊本県&大分県の物産PRブース」を加え約70のブースが出展しました。
(12)10月10日(祝 体育の日)早良区の室見川河畔公園野生広場で福島県人会芋煮会を開催
福島県人会関係者(知人等も参加)だけの芋煮会を開催し、30人超の参加がありました。遠路はるばる大阪から福
島県大阪事務所(大阪駅前の大阪第一ビル9Fにあります。)の阿部所長が見えられびっくりしました。
快晴でした。
左端の法被が阿部所長です
(13)11月3日(木 祝日)室見川河畔公園野生広場で、東北芋煮祭を開催
青森県を除く東北5県の県人会で、「東北芋煮祭」を開催しました。快晴で、約150名の参加がありました。
料理内容は、通常の芋煮会と同じで、福島県人会は本場の山形県でブームである「締めにカレーうどん」を提供し
ました。
手前が宮城県県人会の鍋です
(14)12月18日(日)18時から、県人会の佐藤さんのお店「むつごろう」で、、忘年会を開催
北九州市近隣の県人会有志10人(福岡市からは事務局長のみ参加)が集まり、忘年会を開催しました。
撮影者を入れて10人です
その他として、
●3月8日(月)から3日間アクロス天神2F交流ギャラリーで、「ふくしまの光と影を伝える自治体初のドキュメンタリーアニメーション」として、「みらいへの手紙~この道の途中から~」(10作品 ×2分間/作品 の計20分
間のアニメ)及び製作途中が上映されました。
1週間前にも大阪市福島区の「堂島リバーフォーラム」でも上映したのですが、福岡と同様に会場にいたのはアニメ
作成会社の関係者だけで、自治体関係者はいませんでした。来訪者もまばらで、宣伝効果に疑問が付きました。
アニメは、震災後に福島県庁へ届いた手紙をもとに製作されました。
●浅野会長が、早良区の公民館で人権講座講演会を、4月7日(木)(賀茂公民館)5月12日(飯倉公民館)に開催
しました。
●7月27日(水)18時30分から、「アクロス福岡2Fセミナー室2」で「はじめての福島学 in 福岡 ~日
本の未来を、福岡から考える~」が約70人ほど参加し開催されました。
開沼博氏(立命館大学準教授 いわき市出身))からは農林水産産業&人口数増減&南相馬市を含めた第一原発周辺
の放射能線量の推移など現状の福島県の復興状況、、番場さちこ氏(ベテランママの会代表 南相馬市在住 学習塾
の運営が震災時の原発事故等で経営不振となり最近銃塾を閉鎖)からは震災後に塾を閉鎖するまでの苦悩&進学を迎
えた元塾生へのアフターケア状況、、石崎芳行氏(東電副社長兼福島復興本社代表 震災前年まで福島第二原発所長
)は第一原発の廃炉作業の進行状況&今後の取り組み等について、講演があり、その後質疑応答がありました。
県人会からも有志が参加しました。
今回の講演は、福島県を応援している矢動丸女史の尽力で、実現しました。
なお、石崎氏は、27日は福岡市内で、28日の午前中は小倉で午後は大牟田で、原発事故による避難者と面談をし
ました。
●7月30日(土)17時30分~21時に、早良区の飯倉小学校グランドで開催された夏祭りに参加し、福島県産の桃や福
島県&熊本県&大分県の物産を販売しました。福岡市にある熊本県事務所の職員も応援に来ました。
8月26日(金)の西日本新聞に、出店状況が掲載(浅野会長が写っています。)されました。
●早良区市民センター4Fで9時半頃から開催された「平成28年度人権講座講演会」で、テーマ「私の背番号は福島
県 ~風評被害を通して私たちができる東日本大震災や熊本地震を考える~」で浅野県人会会長が講演しました。
講演に当たり、大分県、熊本県、福島県物産品の販売や震災等へのアンケート調査を実施しました。
●8月28日(日)の北九州市小倉でのバーベキューの開催は雨模様で、9月4日の県人会定例会は台風がらみで中止
になりました。
●9月3日(土)早良区の入部公民館で、9月27日(火)早良区の野芥(のけ)公民館の文化祭で県人会浅野会長の講
演会がありました。
●9月25日(日)早良区の原西公民館&原西小学校の合同での文化祭で、福島県人会も講堂内に出店しました。
また、早良区で10月29日(土)原北公民館文化祭で、10月30日(日)賀茂公民館文化祭で、11月5日(土
)大原公民館文化祭で、11月13日(日)野芥公民館文化祭で、福島県人会も出店しました。
●11月13日(日)福岡マラソンで、北九州の県人会高萩さん(70歳)が、フルマラソン42.195kmを4時間26分で完
走し、70歳~74歳の部で、10位に入り、西日本新聞にも掲載されました。12月は、ハワイのホノルルマラソンに参
加予定です。
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